今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
この記事ではツール（ULV）の使用方法について書いています。
これまで導入方法と共に記事にしておりましたが、一部プレイ日記で使用方法を説明していたり、コメントで説明していたりと、分かりにくくなっていたので、改めてまとめたものです。
私のやる気がある時に随時更新していきます。
基本操作
基本的な使用方法について解説します。
ULV導入方法については下記の記事を参考にしていただければ幸いです。
参考となる画像はウイニングポスト８2017版ですが、どの年度・シリーズでも通用します。
①ゲーム本体を起動して、放牧地などの画面まで進んでください。
②ゲームを起動した状態で「ULV」(.exeが表示されるアイコンをクリック)を起動し、スパナのマークをクリックして設定を変更します。
「ウイニングポスト」の現在のバージョンを選択してください。
③左上にある取得ボタンをクリックすると現在の馬の情報が読み込まれます。（※ゲームを起動する前にデータの取得をするとエラーになります。）
この状態でも馬の能力閲覧ツールとして使用できます。
④再度スパナのマークをクリックして設定を変更し、「観覧専用モード」のチェックを外すことで、「extension」の拡張機能が使用できます。
⑤使用したい馬の行を右クリックすると「extension」の拡張機能を使用することが出来ます。
デフォルトでは「現役馬」は調子、疲労、寿命、成長、気性、持病、成長限界が、「種牡馬」はすごい馬かだめな馬か、子出し、強奪、現役復帰、因子が変更可能です。(幼駒や繁殖牝馬については似たようなモノですので、説明は割愛します。)
以上が基本的な使用方法です。
私のオススメは種牡馬を強奪できる機能です。
最近のバージョンではプライベート種牡馬が実装されてしまい、必要性が薄れてしまいましたが、昔はこの機能がないと種牡馬の引退年を伸ばすことができなかったので、私のようなプレイヤーには必須と言っても過言ではありませんでした。
自牧場で繋養している方が何かと便利ですので、初心者の方は是非使ってみてください。
「血統支配率」の確認方法
系統確立をしていない種牡馬の「血統支配率」については、通常プレイで確認する方法がありません。
ということで、ULVを使用して血統支配率を確認する方法を解説します。
①下記記事を参考に血統支配率の「extension」を導入してください。
ウイニングポスト８2017版の場合は上の記事を参考に、それ以外のシリーズ・バージョンの場合は下の記事を参考にしていただくと早いと思います。
①ゲーム本体を起動して、放牧地などの画面まで進んでください。
②ゲームを起動した状態で「ULV」を起動し、左上にある取得ボタンをクリックすると現在の情報が読み込まれます。
③種牡馬のタブをクリックし、使用したい馬の行を右クリックすると「extension」の拡張機能に「血統支配率を表示する」が追加されているので、クリックすると現在の血統支配率が表示されます。
通常のゲームでは確立している系統の支配率しか表示されていないため、後どれくらいで確立するのかがわからず、過剰に自家生産したり、不要な史実馬を所有したりと、無駄が発生してしまいます。
血統支配率が表示されることで無駄がかなり軽減されるので、非常にオススメの機能です。
SpoilerALライク編集（β）の使用方法
ULVに最初から使用可能な「extension」の機能として、SpoilerALライク編集（β）というものがあります。
何年も前からずっと（β）なのはおいておくとして、読んで字のごとくSpoilerALっぽい操作ができる機能になります。
ウイニングポスト９よりSpoilerALを起動させることが難しくなった（少なくとも私には無理です）ため、こちらの方が導入も含め使い勝手が良いので、使用方法について解説します。
SpoilerAL自体に興味がある場合は下記記事を参考にしてください。（ウイポ８までなら十分利用可能です。）
ULVが導入されている前提で解説しますので、ULVを導入しておいてください。
（例１）種付け料の増額方法
種付け料の増額方法を解説をします。
①ゲーム本体とULVを起動し、種牡馬のタブを開きます。
②種付け料を変更したい馬の所を右クリックし、SpoilerALライク編集（β）をクリックします。
③種牡馬データタブをクリックし、赤枠で囲っている所にチェックを入れ、右下のOKをクリックします。
※なお、１が+50万、2が+100万、4が+200万・・・となっており、上記画像のようにチェックを入れると下記画像の通り1500万になるようになってます。
以上で完了です。
種付け料で血統支配率が大きく動き、この操作をするだけで系統確立する種牡馬を選択することができます。
ウイニングポストのゲーム性に関わってくるところを弄ることになり、ゲームとしての面白さが減退するリスクがありますので、利用については十分お気を付けください。
基本的には封印することをお勧めします。
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