ウイニングポスト8 2017 SP系絶滅プレイ⑨ 1996年末ミルジョージ系確立

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 今日も一日お疲れ様です。

 ユキピロです。

 1996年末ミルジョージを子系統確立しました。

 ミルジョージ は1975年アメリカ生まれの競走馬、種牡馬です。

 キーンランドセールで日本の中村和夫氏が購入、アメリカでの競走馬時代は怪我で4戦2勝と振るいませんでしたが、引退後に日本に輸入され種牡馬として成功を収めました。

 芝でもダートでも活躍馬を輩出しましたが、特に地方ダートで一大勢力を築き上げました。

 1989年にはノーザンテーストの8連覇を阻んで全日本首位種牡馬の座を獲得しました。(中央競馬のみだとノーザンテーストが首位です)

 本馬の成功に触発され、日本には続々とミルリーフ直系の種牡馬が輸入されましたが、ほぼ失敗に終わっています。

 また、本馬の直系についても、スタミナ寄りで晩成傾向であったことから、時代の変遷とともにスピード化した日本競馬に対応できなくなり、父系は途絶えてしまいました。

 繁殖牝馬の父としてセイウンスカイやカネツフルーヴを出していますが、牝馬の数に比べて活躍馬が少なく、存在感はあまりありません。

 ウイポ的血統の特長としては、母系継承でST系になります。

 ミルジョージ系がST系となる影響としては、セイウンスカイを確立すると母系継承でST系になることが確認できました。

 ミルリーフ系の後継馬は無系統になるものが多い(シャーリーハイツ、ダルシャーン親子など)ですが、本馬の他に直子のマグニテュード、曾孫のコタシャーンなどがST系になります。

 系統確立のリミットは1992年で、ツールを使用しない通常プレイでも確立は可能です。

 ゲーム開始当初からロッキータイガー81年生、イナリワン84年生、オサイチジョージ・ロジータ86年生など強力な史実馬がおり、世代がバラバラのため、ミルジョージの種付け料をキープすることは簡単です。

 他にはミスターシクレノン85年生が長距離砲として優秀です。

 史実馬の数は多いので片っ端から所有して、種牡馬にすれば史実馬のみで確立できます。

 種牡馬としての能力も高く、子出し「9」SP「71」成力「有」サブパラ「賢B以外A以上」で晩成因子が玉に瑕ですが、自家生産でも強力な産駒を送り出せます。

 史実ではミルジョージ系は存続しなかったため、後継種牡馬は自家生産馬が良いと思います。

 史実馬で繋ぎたい場合は、イナリワンが因子持ちでST系を引き継ぎますのでオススメです。

 以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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