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ユキピロです。
1993年末ヒズマジェスティ系を子系統確立しました。
ヒズマジェスティは名馬リボーを父に持ち、1968年にアメリカで生まれた競走馬および種牡馬です。
競走馬としては骨折の影響もあり22戦して5勝と当初の期待より活躍できませんでしたが、種牡馬としてはマジェスティズプリンス、プレザントコロニー、タイトスポットなど活躍馬を多く輩出し、1982年には北米リーディングサイアーとなりました。
後継種牡馬としてはプレザントコロニーが大成功しましたが、次が続かなかったため、現在ではヒズマジェスティ系のみならずリボー系自体が存続の危機に瀕しています。
リボー系全体としては1970年代が全盛期で、1980年代までは世界中で影響力がありましたが、1990年代より徐々に衰退し始め、2000年代では欧州での影響力は消え去り、2010年代になると北米に残るのみとなりました。
日本ではタップダンスシチー(曽祖父ヒズマジェスティ)の活躍で一時期注目を浴びましたが、種牡馬としては失敗に終わったため、日本に父系は残りそうにありません。
現在の影響力はありませんが、ヒズマジェスティがいなければリボー直系は既に断絶していただろうと言われており、偉大な種牡馬であることは間違いありません。
ウイポ的血統の特徴としてはリボーのST系を引き継ぎST系になります。
また、後継種牡馬の「プレザントコロニー→プレザントタップ→タップダンスシチー」と以降3代全てST系を引き継ぎます。
プレザントタップまで確立すればリボー系が親系統に昇格し、タップダンスシチーまで確立すればヒズマジェスティが親系統に昇格します。
注意点としてはプレザントタップが確立するころには、ヒズマジェスティを経由しないリボー系はほぼいなくなっているので、保護する必要があります。
(追記)スーパーホースのロシアンルーレットがトムロルフを経由するリボー系ですので、架空期間に突入するまで保護の必要はありませんでした。お詫びして訂正いたします。申し訳ありません。
系統確立のリミットは1993年で、ツールを使用しない通常プレイでも確立は可能です。
能力因子が2つあり、子だしも「8」ありますが、競争能力はイマイチ(スピード64、サブパラA~B)です。
後継のプレザントコロニーの方が良い種牡馬です。(能力因子2つ、子だし「7」、スピード74、サブパラS~A)
リミットまでかなり余裕があるため、ヒズマジェスティよりは後継のプレザントコロニーを自家生産をするのがオススメです。
以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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