ウイニングポスト8 2017 SP系絶滅プレイ40 2030年末カーリン系確立

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 今日も一日お疲れ様です。

 ユキピロです。

 2030年末カーリンを子系統確立しました。

 カーリンは2004年生まれのアメリカの競走馬および種牡馬です。

 父スマートストライクは競走馬としては大成できませんでしたが、種牡馬として大活躍し2年連続アメリカリーディングサイアーに輝いた名種牡馬です。

 本馬は仕上がりが遅めでしたが、3歳2月に未勝利戦でデビューすると後続に12馬身差もの大差をつけ圧勝しました。

 その後重賞も大差で圧勝したため、遅れてきた大物としてアメリカクラシック3冠に挑むこととなりました。

 初戦のケンタッキーダービーは3着と敗れましたが、2戦目のプリークネスSでは初戦で敗れたストリートセンスを差し切り見事G1馬となりました。

 3戦目のベルモントSではストリートセンスが回避したため、1番人気に押されましたが、牝馬ラグズトゥリッチズの2着に敗れ102年ぶりの快挙を目の前で達成されてしまいました。

 しかし、安定した走りで評価はむしろ上がったそうです。

 その後本格化し、ハスケル招待HC(G1)3着後、古馬との対戦となったジョッキークラブGC(G1)はクビ差を制して1着となり、ブリーダーズCC(G1)に向かいました。

 レース本番では 泥だらけの不良馬場の中、中盤で仕掛けると直線入り口で先頭に立ち、2着ハードスパンに4馬身半差をつける圧勝で、米国競馬界の頂点に立ちました。

 この活躍が評価され、年度代表馬、最優秀3歳牡馬のタイトルを受賞しました。

 次年度も現役を続行、初戦はドバイWC(G1)の前哨戦に出走しハンデをものともせず楽勝し、本番でも、12着に敗れる日本馬ヴァーミリアンを尻目に独走で圧勝しました。

 次走のスティーブンフォスターHC(G1)に勝利後、本馬の芝適正を確かめるためマンノウォーS(G1)に出走しますが、2着に敗れました。

 勝っていれば凱旋門賞へ挑戦する計画だったようです。

 その後もダート戦線を進むことになり、ウッドウォードS、ジョッキークラブGCと連勝し、北アメリカのサラブレッドとしては史上初の1000万ドルホースとなりました。

 余談ですが、この時アメリカの競馬界では世界賞金王が誕生したと沸きましたが、当時のレートで計算するとテイエムオペラオーが一位だったそうです。

 次走は結果的に最終レースとなったブリーダーズCCに出走、ダートではなくオールウェザーで行われたこのレースにおいて4着に敗れ引退、種牡馬となりました。

 種牡馬として非常に人気があり、初年度からベルモントSを勝ったパレスマリスが出るなど今後ますますの活躍が期待されます。

 ウイポ的血統の特徴としては、母系継承でST系に変わりますが、ヴァイスリージェント系が確立していないと無系統になります。

 種牡馬としての能力は非常に高く、SP「75」サブパラ「S4A3」成型「普早」成力「持」で、因子も2つあり文句なしです。

 アメリカにありがちな血統で、繁殖相手を選びますが、日本に送ってサンデー系牝馬につけるのもいいかもしれません。

 以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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