今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
2026年末キングカメハメハを子系統確立しました。
キングカメハメハは2001年に日本で生まれた競走馬および種牡馬です。
父キングマンボは、初年度産駒から怪鳥エルコンドルパサーを輩出し、数多くいるミスプロ系後継種牡馬の中でも、特に日本で評価の高い一頭です。
本馬は2003年の2歳戦でデビューし危なげなく勝利すると、次走のエリカ賞にも勝利しました。
3歳初戦こそ3着に敗れるものの、 すみれS・毎日杯を連勝し一躍クラシックの本命に躍り出ます。
しかし、調教師の信念により、皐月賞ではなくNHKマイルCから日本ダービーに進むこととなりました。
NHKマイルCでは最後の直線で大外に持ち出すと後続から差を広げ、1分32秒5のレースレコードで優勝しました。
そして世代の頂点を目指して挑んだ日本ダービーでは、直線で早めに先頭に立つ横綱相撲で押し切り、2分23秒3のレースレコードで優勝し「変則二冠」を達成しました。
この二冠は本馬の能力の証明となりましたが、一方、馬に過酷すぎるローテーションということで各方面で批判が上がりました。
そして、秋の神戸新聞杯後に故障を発生させてしまい、引退となりました。
種牡馬となってからは、サンデーサイレンスを含まないことで、社台グループの全面的なバックアップを受け大成功を収めました。
牝馬三冠アパパネ、世界レベルのスプリンター竜王ロードカナロア、連帯率100%の二冠馬ドゥラメンテなどなど活躍馬は枚挙にいとまがありません。
産駒の活躍で2010・11年のリーディングサイアーに輝き、ポストサンデーの地位を盤石なものとしましたが、2013年の種付けシーズン途中に体調を崩してからは生産頭数を制限しています。
なお、後継種牡馬のルーラーシップやロードカナロアの調子が良く、ドゥラメンテの産駒も生産者の間で評価が高いそうですので、本馬の血はしばらく発展していきそうです。
「追記」2023.1.30
本馬は2019年8月9日に死亡しました。18歳でした。
同年の種付はしていないため、2019生まれがラストクロップとなります。
2022年に14世代すべてで重賞勝ち馬が誕生するという素晴らしい記録も生まれました。
息子のドゥラメンテも2021年8月31日に死亡しており非常に残念ですが、本馬の血は脈々と受け継がれていくことは間違いないでしょう。
ウイポ的血統の特徴としては、母系継承で無系統になります。
色々試しましたが、母父の系統はどうやっても無系統のままでした。
本プレイにおいては無系統にも価値があるので喜んで確立させました。
種牡馬としての能力は高くSP「76」サブパラ「S2A3B1」です。
健康「B」と寿命「74」が弱点ですが、牝馬の方で補える程度の弱点だと思います。
史実馬に活躍した馬が多いので、ほぼ自然確立するレベルです。
自家生産する必要はないかもしれません。
以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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