ウイニングポスト8 2017 SP系絶滅プレイ㉟ 2025年末マンハッタンカフェ系確立

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 今日も一日お疲れ様です。

 ユキピロです。

 2025年末マンハッタンカフェを子系統確立しました。

 マンハッタンカフェは1998年日本生まれの競走馬および種牡馬および俳優です。

 父サンデーサイレンスは日本の競馬を世界レベルに押し上げたと言われる稀代の名種牡馬。

 母サトルチェンジはドイツのSラインと言われる名牝系に属しており、同祖母の産駒にはビワハイジがいます。

 本馬は3歳1月にデビューし、2戦目で初勝利を上げるとクラシックを目指し、弥生賞に出走します。

 弥生賞には幻の三冠馬アグネスタキオンが出走しており、実力の差を見せつけられるように4着に敗れました。

 本馬の同期にはアグネスタキオン(皐月賞)、ジャングルポケット(日本ダービー)、クロフネ(NHKマイル)がおり、彼らが3歳のG1戦線を賑わせている間に、本馬は休養に入りました。

 休養明けステイゴールドのように阿寒湖特別に勝利し、夏の上り馬として菊花賞に挑むことになりました。

 菊花賞では人気馬が沈むなか、末脚を伸ばして勝利し、G1初制覇となりました。

 続く有馬記念では、このレースで引退が決まっていた絶対王者テイエムオペラオーとその被害者メイショウドトウが出走していましたが、世代交代を印象付けるような鮮やかな差し切り勝ちでG1を連勝しました。

 さらに天皇賞(春)も制したことで、凱旋門賞に挑戦することになりましたが、本番では故障が発生したため大敗、その故障が原因で引退となりました。

 種牡馬となってからも活躍し、レッドディザイアやヒルノダムール・グレープブランデーなどG1馬を輩出したことで、2009年にはリーディングサイアーも獲得しました。

 また、2004年に「運命の出会い~サラブレッドにかけた夢~」というドラマにおいて、サンデーサイレンス役として本馬が選ばれ、まさかの俳優デビューとなりました。

 ウイポ的血統の特徴は母系継承でリボー由来のST系になります。

 なお、ホイストザフラッグを確立しておくとSP系になってしまうので注意が必要です。

 種牡馬としての能力は高く、自家生産するとスタミナ高めの産駒が多くでます。

 個人的な感想で恐縮ですが、リーディングサイアーになったにも関わらず、因子が1つしかないのは納得できませんね。

 史実産駒は結構いますが、サンデー大繁栄の日本では種牡馬入りが難しく、難易度はかなり高めです。

 以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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