ウイニングポスト8 2017 SP系絶滅プレイ㉝ 2023年末シェークスピア系確立

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 今日も一日お疲れ様です。

 ユキピロです。

 2023年末シェークスピアを子系統確立しました。

 シェークスピアは2001年にアメリカで生まれた競走馬及び種牡馬です。

 父シアトリカルは競走馬として「G1 6勝」、種牡馬として「22頭のG1馬」の父となった希代の名馬です。

 本馬は2004年2月の3歳未勝利戦で、後続を3馬身離す鮮烈なデビュー勝ちを飾りました。

 陣営はこの勝利を高く評価しましたが、出世を焦ることなく、格付けのない一般競争等に出走し着実に力を付けるルートを選択しました。

 同年9月、ベルモントBCH(G2)で満を持して重賞に挑戦し勝利を収めると、次走ターフクラシック招待S(G1)に出走し、後のG1 6勝馬イングリッシュチャネルを押さえ1番人気に支持され、人気通り1着でゴールし、無傷の5連勝でG1馬となりました。

 さらなる栄冠を目指し、アメリカ競馬の祭典ブリーダーズCTに出走しましたが、競争中に故障が発生し、勝ち馬から45馬身差の12着と大敗しました。

 ここから約2年に渡る長期休養に入ります。

 陣営の努力のかいあって、2007年8月のオプショナルクレーミングで見事復活勝利を上げると、次走のウッドバインマイルSでG1 2勝目をあげました。

 同年引退し種牡馬となりましたが、この記事を投稿した時点では本馬を超える産駒は出てきていません。

 そもそも北米ではシアトリカル系自体の勢いがなく、系統の存続が微妙な状況です。

 ウイポ的血統の特徴は父系継承で系統を引き継ぎます。

 シアトリカルは母父ササフラを確立するとST系になるため、本プレイではST系になりました。

 能力因子が一つで成長型が晩成なため、種牡馬としてはいまいち魅力に欠けますが、零細血統で配合に困ることはあまりないところが良い点です。

 史実馬がいるため種牡馬となることは確定していますが、7歳で引退しないとシェークスピアシャリヤーがロストします。

 以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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