今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
2021年末ダンシリを子系統確立しました。
ダンシリは1996年アメリカに生まれ、フランスで調教を受けた競走馬および種牡馬です。
父デインヒルはシャトルサイアーの草分け的存在であり、今なお欧州を中心に世界中で強い影響力のあるスーパーサイアーです。
母アジリは名牝アーバンシーと並び称されるスーパー牝馬で、 G1馬を5頭も輩出しました。
本馬は主にマイル路線を走り、重賞は3度制するものの、G1となると勝てない善戦マンとして現役生活を過ごしました。
なお、負けた相手はドバイの奇跡「ドバイミレニアム(G1 4勝)」、鉄の馬「ジャイアンツコーズウェイ(G1 6勝)」、名マイラー「センダワール(G1 4勝)」、「インディアンロッジ(G1 2勝)」等であり、決して本馬が弱いわけではありません。
2001年よりイギリスで種牡馬となりました。
マイルを走りG1を勝てなかった本馬とは違い、産駒は10ハロン以上の中長距離を得意としました。
また、大物も次々輩出して2006年にはフランスリーディングサイアーにもなりました。
日本に関わりのある産駒としては、ディープインパクトを破った凱旋門賞レイルリンク、キングジョージを勝ち日本で種牡馬生活を送るハービンジャー等がいます。
この記事を投稿した時点ではまだ存命で、つい先月(2018年4月)に生殖能力低下のため種牡馬を引退したというニュースが出てましたね。
ウイポ的血統の特徴は父系継承で系統を引き継ぎます。
ダンジグを確立してデインヒルを確立しなければSP系に、デインヒルを確立すればST系に、ツールで無理やりダンジグを確立させずデインヒルも確立させなければ無系統になります。
種牡馬としての能力は高く、能力因子2つ、成長力持続、成長型普早、とほぼ満点です。
今回のプレイでは父母父のヒズマジェスティや母父父のイルドブルボン等も確立していたため、爆発力が底上げされて神種牡馬でした。
後継馬に困ることはなさそうです。
以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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