今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
2019年末ワイルドラッシュを子系統確立しました。
ワイルドラッシュは1994年アメリカに生まれた競走馬および種牡馬です。
父はノーザンダンサーを介さないニアークティック系種牡馬の代表格ワイルドアゲイン。
本馬は1996年の未勝利戦でデビューし、翌年のイリノイダービー(G2)をレコードタイムで勝利するなど活躍する一方、アメリカクラシック最後の1冠ベルモントS(G1)では26馬身差で敗北し不安定な一面も見せていました。
翌年ついに本格化、カーターHC(G1)とメトロポリタンHC(G1)を連勝し、同年11月のクラークハンデキャップ (G2) 3着を最後に現役を引退しました。
本馬は16戦8勝の戦績を残しましたが2着は1度も無く、勝つか惨敗するかという不安定な競走生活でした。
最初はアメリカで種牡馬生活を送っていましたが、2004年に日本へ輸入されるとアメリカに残した産駒が次々と活躍し、購買時の倍以上となる800万ドル(約8億4000万円)で買い戻しのオファーが届くほどでした。
ウイポ的血統の特徴としては、系統確立するとニアークティック系のSP系からST系になります。
種牡馬としての能力としてはまあまあ良く、SP「68」子出「6」成力「普」サブパラ「S1A5B1」です。 (因子が1つなのが玉に瑕ですが…)
所有できますし、史実馬もそれなりにいますので、確立難易度はやさしめです。
ニアークティック系は零細ですが、通常プレイでは本馬の兄弟や息子のSHサンダーマウンテンのお陰で滅亡まではいかないことが多いです。
が、今回の確立で本馬以降がST系になりますから、SP系としてのニアークティック系は滅亡まで持っていけると思います。
以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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