今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
2018年末クロフネを子系統確立しました。
クロフネは1998年にアメリカで生まれ、日本で調教された競走馬および種牡馬です。
父は競走馬としては大成できませんでしたが、種牡馬として日本で活躍したフレンチデピュティ。
本馬は2000年にデビューし、3戦目のエリカ賞をレコード勝ちし大器の片鱗を見せると、2001年にはNHKマイルカップを制し、ダート路線に転じた秋にはジャパンカップダートを世界レコードとなる2分5秒9で勝利しました。
レース後には「日本にはクロフネという名の、白いセクレタリアトがいる」とダートの本場アメリカの競馬関係者に言わしめました。
この後に屈腱炎を発症したことで、年末に引退することとなりました。
芝とダートの双方で活躍しましたが、特にダートでは日本競馬史上の最強馬と評されています。
ウイポ的血統の特徴としては、曽祖父ヴァイスリージェントから続くST系を引き継ぐかと思いきや、母系継承のためヴァイスリージェントの確立関係なくST系になります。
種牡馬としての能力は高く、子出し「8」SP「76」成力「普」サブパラ「S2A5」です。
競争能力もさることながら、母系も零細かつST系であり、能力因子が二つあるところが素晴らしいです。
現実では牝馬やセン馬に活躍馬が集中するフィリーサイヤー気味ですが、ウイポ8ではそんなことはないので、ドンドン自家生産してください。
サンデーの血を薄める効果も期待できます。
後継馬は自家生産馬でもスーパーホースでもお好みでどうぞ。
以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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