今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
2006年末レインボウクウェストを子系統確立しました。
レインボウクウェストは1981年アメリカに生まれ、欧州で走った競走馬および種牡馬です。
父ブラッシンググルームは競走馬としても優秀(G1 5勝)でしたが、種牡馬としてさらに優秀で世界中にその血が広がっている大種牡馬です。
本馬はデビューする前は高い評価を受けていましたが、同世代に「エルグランセニョール」「サドラーズウェルズ」「ダルシャーン」「チーフシンガー」など強豪馬が揃っていたため、G1競争になると勝ち切れない善戦マンと化していました。
4歳時に相手関係が落ちるコロネーションCでようやくG1を勝利しましたが、別段覚醒したわけでもなく、その後も平常運転で2.3着を量産、最後のレースとなった凱旋門賞でも2位入線でしたが、レース後1着サガスの降着による繰り上がりで凱旋門賞馬となりました。
本馬の生涯戦績は6-4-2-2で掲示板を外したのは1回のみ、生まれた時代が悪かったと言えます。
実際に英タイムフォーム社のレーティングにおいては2・3・4歳時のいずれも130ポンド以上の評価を受けています。
2歳時から順に130ポンド・131ポンド・134ポンドで、本馬以外には、ニアルーラ、ブリガディアジェラード、ミルリーフ、フランケルしかいないとんでもない記録です。
種牡馬となり初年度産駒から凱旋門賞馬ソーマレズを出すなど素晴らしい結果を出し、父ブラッシンググルーム最良の後継種牡馬となっただけでなく、英国の種牡馬の中で最も成功した種牡馬と称えられました。
ウイポ的血統の特徴は、ナスルーラもしくはブラッシンググルームのSP系から母系継承でエルバジェ由来のST系になります。
リミットは2006年末で非常に長く現役種牡馬でいてくれます。
今回のプレイにおいても特に所有することはありませんでした。
種牡馬としての能力は高くSP「72」子出「9」成力「持」サブパラ「S2A4B1」で稲妻配合対象です。
以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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