今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
2003年末ファピアノを子系統確立しました。
ファピアノは1977年に生まれたアメリカの競走馬、種牡馬です。
本馬は20世紀末で最も成功したと言われる名種牡馬ミスタープロスペクターの2年目産駒で、通算戦績は17戦10勝(G1 1勝)、当時無名だった父の最初期代表産駒として、父の評価向上に貢献しました。
本馬が種牡馬生活を開始した1982年には、同父産駒の大物コンキスタドールシエロ(G1 2勝)がベルモントSを14馬身圧勝するなど大活躍しており、父の代替種牡馬として人気が出ました。
その追い風に乗り、初年度産駒からG1馬タッソーを輩出するなど実力を発揮し、父だけでなく自身の評価も上げることに成功しました。
その結果として繁殖牝馬の質も向上し、1987年に本馬の最高傑作アンブライドルドが誕生しました。
しかし、アンブライドルドがケンタッキーダービーとBCクラシックを制した1990年に、蹄葉炎のため13歳の若さで安楽死となりました。
ファピアノ系は現在最も勢いのある父系とも言われており、37年振りにアメリカ三冠馬となったアメリカンファラオ、世界最高賞金額のペガサスワールドカップ優勝馬アロゲートなどが有名です。
ウイポ的血統の特徴としては、系統確立するとSP系を失い無系統になります。
本プレイにおいてSP系を失う系統確立は、ST系を増やす系統確立と同じくらい重要な確立になります。
大繁栄するミスプロ系の後継種牡馬で、最も繁栄するファピアノ系が無系統になると知ったことが、私がこのプレイをやろうと思ったきっかけでもあります。
その他、アンブライドルドやゴーンウェストなどは、所有して寿命を延ばすだけで自動確立するうえ、SP系から無系統になるためオススメです。
リミットは1989年末で、ツールを使わずとも運が良ければ確立できるらしいですが、ツールを使った方がよろしいかと思います。
種牡馬としての能力は微妙で、本プレイでは一切自家生産してません。
SP「68」子出「9」成力「普」でサブパラも柔軟「C」健康「B」以外はまとまっています。
以上です。皆様のお役に立てると幸いです。

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