今日も一日お疲れ様です。
ユキピロです。
この記事では競走馬のパラメーター(以下パラ)について、自分が感じたことや調べたことをまとめたものです。
私の個人的な備忘録的なものとなっており、検証不足な部分もあろうかとは思いますが、皆様の参考になればと思い記事にしています。
ウイニングポスト8(以下ウイポ8)においてレースに影響するパラは色々ありますが、各パラごとに影響力の差があるため、重要度の高い順に紹介していきたいと思います。
なお、基本的に難易度ノーマルを基準に書いていますので、ご承知おきください。
目次
▶①スピード
▶②パワー
▶③健康
▶④賢さ
▶⑤精神力
▶⑥勝負根性 ・瞬発力
▶⑦柔軟性・スタミナ
①スピード
競争能力の基本となる最も重視すべきパラです。
スピード(以下SP)が低ければ他のパラ(サブパラ)が高くともレースで勝てないからです。
見た目はサブパラと同じくG~S+の16段階で表示されていますが、実はアルファベットに対応する数字が振られています。
通常プレイでは確認できませんが、ツールで確認したところ以下のように数字が対応しており41段階となっております。
G「45,46」 G+「47,48」 F「49,50」 F+「51,52」 E「53,54」 E+「55,56」
D「57,58」 D+「59,60」 C「61,62」 C+「63,64」 B「65,66」 B+「67,68」
A「69,70」 A+「71,72」 S「73,74」 S+「75~85」
SPの素質が「69(A)」以上あれば、十分金殿堂(G1 8勝)を狙えます。
少なくともSPの素質が「61(C)」以上ないとG1で勝負するのは厳しいと思います。
SP「76」以上の競走馬が繁殖に上がると強制的にSP「75」に落とされます。
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②パワー
サブパラの中では一番重要なパラだと思います。
「ダート」「馬場の状態」「坂の有無」に影響を受けるパラで、影響を受けるレースがかなり多いためです。
「坂の無い競馬場」かつ「芝レース」かつ「馬場状態が良」の場合は影響を受けませんが、それ以外は影響を受けます。
「ダート」に適正がある競走馬はもちろんのこと、「芝」に適正がある競走馬も国内の主要競馬場にだいたい「坂」がある関係で、ほぼ必須のパラとなっております。
パワーが低いとレーススパートスピードにマイナス補正がかかり、勝負になりません。
坂のある競馬場は以下の通りです。
<国内>
中京・中山・東京・福島・阪神・盛岡・浦和・船橋・川崎
<海外>
エプソムダウンズ・ドンカスター・ニューベリ・ヘイドックパーク・ヨーク・サンクルー・レパーズタウン
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③健康
2番目に重要なサブパラだと思います。
直接レース結果に影響することはありませんが、疲労や故障に影響するパラです。
高ければ疲労の蓄積が軽減され故障確率も低くなりますが、低ければ疲労が蓄積し故障確率が上がります。
その結果としてレース出走間隔や調教の強さに差が出ることになり、最終的な戦績・繁殖に上がる際のパラに差が出ます。
また、調教で伸びるパラではないため、素質より伸びること(以下限界突破)はありません。
そのため、自家生産をする際には繁殖牝馬の素質がかなり重要になります。
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④賢さ
3番目に重要なサブパラだと思います。
調子やレース展開に影響するパラです。
高ければ調子が維持されやすく、調子はレースで能力を発揮できるかに関わります。
調子より重要なのはレース展開で、賢さが低いことで差し追込の際に馬群に突っ込んでいく可能性が高くなります。
ウイポ8においては脚質よりもレース展開が重要であり、作戦が制限されるため影響が大きいです。
健康と同じく限界突破しません。
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⑤精神力
4番目に重要なサブパラだと思います。
遠征(関西⇔関東、海外のレース等)に出走する際に影響がでます。
低ければ遠征レースで能力を発揮できなくなるため、ローテーションに制限がかかります。
なお、海外のレースにおいては特性「海外遠征」があればほぼ無視できるレベルになりますし、国内のレースにおいては施設として「馬運車」が登場したことで影響がだいぶ緩和されたため、昔の作品に比べて重要度は下がりました。
健康・賢さと同じく限界突破しません。
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⑥勝負根性 ・瞬発力
5番目に同率で勝負根性と瞬発力が入ります。
レース展開に影響があり、逃げ・先行時には「勝負根性」が、差し・追込時には「瞬発力」が影響します。
低ければいわゆる決め手に欠ける状態となり、レーススパートスピードにマイナス補正がかかります。
高ければ実質的に脚質が自在となり、作戦の幅が広がります。
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⑦柔軟性・スタミナ
個人的にあまり重要視していません。
距離適性に影響するサブパラ(スタミナ(以下ST)をサブパラと言っていいのかはわかりませんが)です。
STで距離適性の位置が決まり、柔軟性で幅が決まります。
昔は距離適性内でなければ、勝負にならないくらいSPにマイナス補正がかかっていましたが、最近の作品ではかなり緩和されました。
ダートの長距離馬と言う産廃でない限りあまり気にしなくとも良くなりました。
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その他「レース勘」だとか「気性」「馬体重」など色々レースに影響するパラがありますが、微々たる影響なので省きました。
とりあえず以上です。
気づいたことがあれば順次追記していきます。
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