概要
性別/毛色:牡馬/栗毛
血 統:父ドゥラメンテ 母リトルモンスター(母父イントゥミスチーフ)
近 親:調べた限り有名な近親は見つかりませんでした。
出資 状況:1口/2000口(32,500円)
戦 績:中央3戦0勝
獲得 賞金:中央650万円
Wikiっぽい何か
ラストレガシーは父ドゥラメンテのラストクロップということで、DMMでの募集は速攻で満口になりました。(同父のキングスコールの方が早かったですが)
母系はザ・アメリカン血統で、母父イントゥミスチーフはストームキャット系の北米リーディングサイアー、母母父ペンテリカスはファピアノ系で自身の種牡馬成績は微妙なものの甥のアンブライドルドと似た血統構成、母母母父ソブリンダンサーはノーザンダンサーの直仔で種牡馬として成功等、アメリカで成功した種牡馬がこれでもかと配合されています。
そして、父ドゥラメンテは母系の良さを引き出すタイプの種牡馬と言われていて、ラストレガシーは血統からダート適正が高いと言われていました。
ただ、デビュー前までは走りに柔らかさがあるとのことで、一応芝も試してみることとなり、デビューは芝1800新馬戦となりました。(私の妄想ですが、クラブ馬としては最初からダートメインではなく、芝のクラシックを狙えるなら狙いたいとの思惑もあったのではないかと思ってます。)
大方の予想通り芝適正は低く、新馬戦は10着大敗となりました。
これでスパッと芝を諦めて、次走はダート未勝利を2着、その次を3着として休養に入ります。
この休養は短期の予定でしたが、左前の負傷(レントゲンで薄い骨折線が判明)があり、思わぬ形で長期休養に入ることになりました。
先のある馬なので、無理のない保存療法を選択し、身体の成長を促しながら調整を続け、年明けに手塚厩舎に戻ることができました。
2月9日未勝利戦ダート2100mで復帰をする予定とのアナウンスがありました。頑張ってもらいたいと思います。
ウイポ絡み
確認した限りでは、近親でウイポに収録されている競争馬はいません。
母系が日本に縁が無かったことと、世界的な活躍馬がいなかったため収録されていないと思われます。
ラストレガシーが活躍してウイポに収録されることを願っています。
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